東京中目黒にあるDannyさんのお店へ撮影に伺った際の記念ツーショット写真。 Dannyさん、お仕事中にも関わらず、撮影にご協力くださりありがとうございます!
BAR PTN Danny記念コースターデザイン
2019年10月12日(土)・13(日)の2日間、大阪京橋にあるbar PTNへ、東京からゲストバーディングに来られたDanny(デニー)さん。
そして今回はPTNのオーナー様よりご依頼いただき、Dannyさんの記念コースターをデザインさせていただきました。
Dannyさん1000人到着!
完成したDannyさん記念コースターを早速PTN様に納品! オーナーさんにも撮影&宣伝していただきました!ありがとうございます!
案件概要
PTNのオーナーさんにとって師匠のような存在でもあるDannyさんは、大阪のアメ村文化を開花させ、ムーブメントを起こしたすごい方。そして皆さんも一度は目にしたことのある、あの黒いストローを作られたのも実はDannyさんなのです!他にも、聞けばクレイジージャーニーのような伝説がいっぱい!
アイデア・ご提案
今回のコースターデザインでは、Dannyさんの写真が肝になるだろうと思い、東京中目黒にあるDannyさんのお店へ撮影に伺うことになりました。
店に入ると、ライトダウンされた薄暗いカウンターの向こうで、ニヤッと不敵な笑みで迎い入れてくださったDannyさん。日本人離れした顔立ちで、照明のコントラストがそのシブさを一層引き立てているようでした。
いろんな伝説を聞いて少し緊張していた私ですが、実際に話すとDannyさんはとても穏やかな表情で話される方でした。カウンターでお酒をいただきながら「フリーランスになってから、もう毎日不安なんです」と私が話すと、「仕事なんて全部遊びなんだからさ、全部遊びだと思ってやればいいんだよ。」と目を細めながら低いトーンでサラッと言っちゃうDannyさん、そこがまたシブさと愛があってかっこいい。
この日、他にも恵比寿や下北沢のBarを巡ったのですが、どこのお店に行ってもバーテンの方から「今日はもうDannyさんのお店行ったの?」と聞かれることに驚きました。それほど、Dannyさんという存在はこの東京のBar業界では大きいようで、「Danny」というキャッチーな愛称も、なんだか悪名高い一派のコードネームのように思えてきました。
あの薄暗いカウンターで、異様な存在感を放ちながら1人立っているDannyさん。その立ち姿はどこか上品でもありシブさもある。あの存在感を、変に加工したりせずにそのままコースターに投影したい。
そしてやっぱりPTNさんで使われるコースターだから、ベースとしてはあの京橋にあるお店の雰囲気も表現したい。流れてる音楽や飾られてる絵から推定して、もしあのお店に性別があるとすれば女性よりかは絶対に男性で、だとすればフォントは明朝よりも男性っぽいゴシック。
こうして何度かPTNさんを訪れ、実際にDannyさんにお会いして撮影させていただき、いろんなbarを巡っては東京の夜から刺激をもらい、ようやくDannyさんの記念コースターが完成しました。
全体レビュー
Dannyさん、お仕事中にも関わらず撮影に応じてくださりありがとうございました。
そしてご依頼いただいたPTN様、撮影フォロー、デザインアドバイス等々ご協力いただきありがとうございます。
10/12、13の2日間、PTNに来られる皆様にとってクレイジーで素敵な夜になるのではないでしょうか。